ホームステップ通信3-3


どの家にもあるんですよね、ほんのちょっとした角のスペース。Ｃさん宅のリビングにも、キッチンのレイアウトの関係で入口横に40cm四方くらいの空間がありました。「小物を置く場所がちょうど欲しいんだけど、このサイズにぴったり合うような細長い棚はあんまりないし、部屋の電気スイッチがあるからそれも考えないと」というＣさんの希望をかなえるべく提案したのが、このリフォーム。スイッチは別の壁に移動させ、デッドスペースにちょうど合う便利棚を作りました。お花や本、各種小物をかわいく並べれば、お部屋のちょっとしたディスプレイにもなりそうです。
ちょっとした角のスペースがあるけど、ちょうど合う家具がなかなかありません。電気のスイッチもあるので、下手に物を置くのも考えもの。
電気スイッチはこちらに移動させました棚は二方向から物の出し入れが可能
リフォーム価格：70,000円（オーダー家具工事）	オーダーメイドだから、サイズもぴったりの便利棚が出来上がりました。


もともと和室だった部屋には、本棚や食器棚はあっても小物や座布団などを収納できるタンスはありませんでした。「収納スペースはほしいけど、これ以上部屋を狭くしたくないというＧさん。そこで、ベンチタイプの和風収納ＢＯＸを提案。お昼寝用の畳ベッドにも利用できるスグレモノです。また、以前は畳を敷いていた関係で隣のダイニングキッチンと床の高低差が20cmほどありましたが、今回フローリングにして、キッチンとの段差をなくしたため、安全性もアップしました。
和室に収納したいものはあるけど、これ以上狭くしたくないという希望アリ。キッチンとは20cmの段差が。これでは住まいの安全性に欠けますね。	ひとつは可動式なので、好きな所に動かして使えます。	文机用の椅子にもなっちゃいます。

引き出しの中には好きな物を収納。出し入れしやすい形です。	畳収納オーダー１個：70,000円～（写真の収納BOXは1個80,000円）