___________________________________R E F O R M T O P I C S
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メリット |
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· 家事の効率化。 · 水を流しっぱなしの手洗いよりも節水できる。 · 手あれの悩みを解消。 · あとかたづけをしていた時間を家族とのコミュニケーション、お客様とのおしゃべりに当てることができる。 · 立ち仕事が負担な高齢者の方や小さな子供の世話で大変な方の負担解消。 |
· 時間のかかるものもあるが、洗い物をしていた時間が浮くので結果的に時間節約になる。 · 手洗いより高めの温度で洗い、ふきんを使わずカラッと乾燥できるので衛生的。(o-157騒ぎの時注目されました) · 食器収納棚としてそのまま入れておけば、収納スペースの節約にもなる。 |
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留意点 |
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食器洗い乾燥機の他、乾燥機能だけあればいいという方には食器乾燥機がお値打ちでお勧めです(ビルトインタイプもあり)。 クッキングウォッシャー・ |
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***西日の入るサンルーム?***
ノルウェーでは、家の西側にガラス張りのサンルームがあったり、大きな窓があったり、リビングがあったりします。また、西側に大きな窓のある家が好まれます。
わたしは、なぜこんな西日の入る面のリビングがあるのか不思議でした。
これは、ノルウェーの気候によるところが大きいのです。ノルウェーでは冬が長く、冬場に太陽が出ているのは、AM10:00頃からPM2:00すぎまでと短いのです。夏場でも、日が出ていても暑いと感じることは少なく、「今年の夏は暖かいですね」なんていう挨拶が交わされるほどです。一日に全てのお天気がある日も少なくありません。ノルウェーでは、太陽はとても大事なものなのです。このため、夏の夕方から日没(夜遅い時間)間での長い時間を光と戯れて過ごせるテラスや、夏でも夕方頃は肌寒く感じるのでガラスの入ったサンルームや大きな窓がほしくなるのです。
これが日本だと、夏場ジワジワ暑い西の窓やサンルームは、冷房の効きも悪く、とても嫌がられますし、お勧めもできません。ましてや、西向きのマンションは入ってきた熱も出ていかず夏場は大変です。気候が違うと、私たちがいいと考えていることも良くなかったりして、こんなにも違うものかと改めて感じます。
同じように、日本にダイレクトに外国輸入住宅を取り入れるのはお勧めできません。ある程度日本人(あるいは日本の風土)向きにしないと、写真では住みやすく見えても、実際はあまり使い勝手はよくないと思います。