「一人くらい一生懸命にやっても効果ない。」「いいカッコするなといわれるからやだよ。」「未来のことは未来の人に任せるよ。」という人が少なからずいるようです。さらに具合の悪いことに、そういう人にかぎって大きな声でそのようにいうので、黙々と真面目に取り組んでいる人々にとってはいい迷惑です。
「地球は、祖先から受け継いでいるものではなく、これから生まれてくる子供達からの借り物である。」という新しい考え方が広まりつつあります。つまり「未来に対する責任」です。子供達にわたしたちの後始末を押しつけるのではなく、とるべき選択肢をなるべく多く残すように暮すことが必要ではないでしょうか。
1.地球環境問題が複雑であることを知る。
2.決してあきらめることなく問題意識をもちつづける。
3.自分自身でできることは、きちんとやろうという意志と実行。
これが地球環境問題の解決策の現在における解答です。
「面倒だ。」という言葉は、これまでは技術の進歩につながりましたが、今では地球環境汚染の根源になりつつあります。他人まかせにせず、できることからはじめましょう。
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新しいエネルギーが求められています。
新しいエネルギーの中で、今もっとも有力視されているのが太陽光発電です。
☆次回の1面は、住宅でできる太陽光発電の仕組を紹介します。
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