99.Sep.Vol 92
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ホームステップ通信
当社では毎月２０日にホームステップ通信を刊行しています。暮らしにまつわる 便利情報や高齢者のためのすまいづくりなど毎月盛りだくさんの話題をご提供して
おります。発送ご希望の方はこちらまでメールください。
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地球が危ない！！ ３ ---昼は「売電」、夜は「買電」---
太陽光発電で余った電気は、電力会社が買い取ってくれます。電気を売るということは、どんなことなのでしょうか。
太陽光発電分のうち余った電力は、希望により電力会社（中部電力）が購入するという制度です。申し込む際には、書面による資料の提出が必要です。
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昼間は太陽光発電だけで家庭の
必要電力をまかないます。
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余った電気は、契約電力料金相
当額で売電できます。
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昼間発電した電気は家庭内で使い
余った分は電力会社に売る。
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夜間や雨天など発電量の少ないときは
電力会社から電気を買う。
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＊中部電力は、売るも買うも同じ金額ですが、その他の電力会社では、金額が異なる場合があるので一度間い合わせてください。
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冷暖房の必要がない春秋は
まずまずの収支
季節によって変動する発電量の違いは、わずか。冷暖房がほとんど必要のない春秋は、まずまずの収支。逆に冷暖房の必要な夏冬は電力消費が発電量を上回るケースが多くなります。
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中部地区の太陽光発電での年間発電量と年間電力料金をみてみましょう。
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3.26kwの大陽光発電を使った場合、年間で3604kwhの発電をし、それを電力料金に換算すると、7.8万円になります。そして、一世帯当たりの年間平均消費量は3519kwhです。ということは、年間を通じて電気代のほとんどいらない生活が実現できます。
＊これは、あくまでも平均的でですので、地域やライフスタイルなどにより違ってきます。
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joho@homestep.com