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 調 理 器 


加熱調理器の熱源といえばガスと決まっていましたが、最近では、湯沸かし時間の短さ、費用の安さから、電気調理器が普及してきました。電気が熱源の調理機器にも色々あり、総称してクッキングヒーターといっています。今回は、そのクッキングヒーターについて紹介します。

 クッキングヒーター 

 

1.火力が強い!
ガス以上の火力。強火が必要な中華料理も○.Kです。
(注)200Vのクッキングヒーターを使用した場合です。
100V
を使用される場合は、このような効果は期待できません。
2.手入れが簡単!
フラットなトッププレートなので、汚れてもさっと拭き取れます。
3.安全性が抜群!
不完全燃焼やふきこぼれによる立ち消えの心配もなく、火を使わないので、炎が衣類に燃え移る心配がありません。キッチンのバリアフリー提案の一つです。
4.熱効率も優秀!
熱効率が高く、大変経済的です。
5.正確な火力調整!
強火からトロ火まで自由自在。
6.空気を汚さない!
燃焼ガスを出さないため、部屋の空気を汚しません。しかも、夏であれば放熱がほとんどないので冷房の効果を損いません。


☆上図のガスコンロは都市ガスを使用した場合の例で、LPガスだとおよそ445秒かかり、7.l円になります。

 

ラジエント・タイプ
ニクロム線ヒーターによって加熱。

·  スイッチを人れて数秒で赤熱するタイプが主流。

·  熱分布にすぐれ、過熱ムラを押さえて調節できる。

·  比較的安価なもの。

·  適す鍋、適さない鍋があるので注意。

ハロゲン・タイプ
強力なハロゲンランプを発熱体に採用し、
スイッチを入れるとパッと赤く光って発熱。

·  火力の強弱によってランプの明るさが変わるので、火力を目でみて確認しやすい。

·  余熱が残るので、焦げ付きや火傷に注意。

·  うまく利用すれば煮込み料理に最適。

·  適す鍋、適さない鍋があるので注意。

 

joho@homestep.com